聖書

イエス・キリストを知る:聖書の学び方序編

「私はあなたのみことばを見つけ出し、それを食べました。あなたのみことばは私にとって、楽しみとなり、心の喜びとなりました。万軍の神、主よ。私にはあなたの名がつけられているからです。」エレミヤ15:16

聖書についての沢山の誤解がある中、「実際に聖書をどのように学ぶのか」というシリーズを何回かに渡って始めたいと思います。申命記6:4に「聞きなさい。イスラエル。主は私たちの神。主はただひとりである。心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。」とあります。神を知ること無しに、主を愛することは出来ません。みことばを通して御自身を現された神を知るには、聖書を正しく読んで理解しなければいけませんよね。このシリーズを通して、一般のクリスチャンの方が神をより深く知る為に必要な、聖書の読み方と学び方を見ていきたいと思います。ただ知識を増やすのではなく、イエス・キリストとの深い交わりを持つのに役立てればと思います。

この聖書の学び方のシリーズは基本的に、Master’s Seminary の校長であり、Grace to Youで有名な、John MacArthur牧師の出している、MacArthur Study Bibleの中の資料やメッセージを基に書き出したものです。これは以前、カナダにあるビクトリア日系人教会に行っていた時に、バイブルスタディの為に準備しました。MacArthur牧師は「みことばの意味がみことばである。」ととなえ、聖書を一節づつ丁寧に説明をして下さり、聖書全体の教えをそれぞれの書簡から教えて下さいます。言い方を変えれば、聖書の教義、もしくはトピックを基に聖書をかいつまんで見ていくのではなく、聖書全体に目を置きつつ、実際にそれぞれの書簡で何を教えているのかにフォーカスを当てて、聖書のみことば一節一節の意味を教えて下さいます。その上で、組織神学を学べば、聖書で教えられたことが整頓されていきます。組織神学とは簡単に説明すると、聖書全体の中でのそれぞれのトピック、例えば「神について」とか「救いについて」など、どのように教えているのかを整理して見ていくものです。聖書一箇所からだけでは、神様はどのような方か、部分的にしか分かりませんよね。神様のご性質の一部分だけを知って信じることは、偶像崇拝につながります。ですから、聖書全体を通して、神について書かれていることをまとめて整理して見ていくことはとても大切です。聖書は誤りなき神のことばである故に、その中には一切の矛盾がありません。ですから、聖書の中の様々なトピックを整理していくことが出来るのです。もし、矛盾があると感じるのであれば、私たちの解釈が間違っているのです。神は真理の方であり、混乱の神ではなく秩序ある平和の神であられます。その神のことばである聖書の中の教えには、矛盾は一切無く、一見矛盾しているように見える内容(パラドックス)も、論理的に納得のいく答えを導き出すことができます。もちろん、人は無限の神ではなく、有限の限られた者です。一つの柄杓(ひしゃく)の中に、海の水を全て入れることは出来ません。それ以上の違いが神と人にはあるのです。申命記29:29に、「隠されていることは、私たちの神、主のものである。しかし、現されたことは、永遠に、私たちと私たちの子孫のものであり、私たちがこのみおしえのすべてのことばを行うためである。」とあります。神は私たちに全てのことは明らかにはされていない、ということを覚えておく必要があります。例えば、三位一体の神を完璧には説明出来ません。もし、自分は出来たと言われる方は、高ぶりであり、恐らく異端に足を踏み入れている可能性があります。

私たちは、ただ盲目的に、教会で教えられる教義や、自分で考えることを受け入れることは出来ません。使徒17:11に、「ここのユダヤ人は、テサロニケにいる者たちよりも良い人たちで、非常に熱心にみことばを聞き、はたしてそのとおりかどうかと毎日聖書を調べた。」とあります。どのようなメッセージ、クリスチャンの本やブログを読む時も、必ず聖書と照らし合わせて、教えていることや書かれていることが聖書と一致しているかを確かめる癖を付けて下さいね。最終的な権威は神のことばである聖書にある、ということを忘れないで下さい。

御霊なる神の導きの中、聖書を正しく読んで学ぶことによって、まことに聖書は神のことばであり、無誤無謬(誤ることが出来ず誤りも無い)で、権威がある神のことばであることを確信する事が出来るのです。この学び自体、一般のクリスチャンの方が押さえておかなければいけないこと、また実際に役に立てるように、ということを前提で、簡単に説明しています。次の投稿で、聖書自体は、その聖書が一体何であるかと主張しているかを軽く見ていきたいと思います。良ければ、このブログをフォローして、シェアして下さると嬉しいです。宜しくお願いいたします。

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