Blog: To know Christ and make Him known:イエス・キリストを知る

みことばの糧

黙示録5:13:御座にすわる方と小羊とに

天における礼拝と賛美。その天上のコーラスは一体どのように持たれるのか?この簡単な説明と共に、「天と地と、地の下と、海の上のあらゆる造られたもの」とヨハネの黙示録5章13節から、みことばの糧をビクトリアからお届けします。「みことばの意味がみことばである」をモットーに、聖書は神の誤りなきことばという見解に立つESV スタディバイブルとReformation スタディバイブルの注釈を日本語訳にしています。良ければ、日本語と英語で、Logos bible appsのイラストと一緒にご賞味下さい。また、シェアして下さると嬉しいです。

イラスト

みことばを絵で楽しむ5

みことばを絵と共に楽しむ第5段。このイラストはLogos Bible appから毎日送られてくるものです。可愛いイラストと一緒に日本語のみことばを楽しんで下さいね。みことばの糧の投稿に使っているイラストですので、そちらのスタディバイブルからの注釈もご覧ください。良ければシェアをして下さいね。

みことばの糧

マタイ5:48:完全でありなさい

キリストが要求する、人には到底達成できないスタンダード。私達に望みはあるのか?この簡単な説明から、「だから、あなたがたは、天の父が完全なように、完全でありなさい。」とマタイによる福音書5章48節から、みことばの糧をビクトリアからお届けします。「みことばの意味がみことばである」をモットーに、聖書は神の誤りなきことばという見解に立つMacArthurスタディバイブルの注釈を日本語訳にしています。良ければ、日本語と英語で、Logos bible appsのイラストと一緒にご賞味下さい。

神学, 福音, 恵みの教義

奴隷6:主が求めることと、義認と聖化と律法主義

「神の戒めを守らなければいけないなんて、律法主義じゃないですか?クリスチャンは律法の下ではなく、恵の中に入れられ、奴隷ではなく自由にされたのです!」と言われる方が沢山おられます。今回は、多くの誤解がある、義認、聖化と律法主義について触れていきます。また、神が買い取られた奴隷に、神は何を求められるのかについて、キリストと信徒の関係の2つ目の特徴を見ていきます。

みことばの糧

イザヤ55:11:力ある神のことば

神のことばの力とは?この簡単な説明と共に、「わたしの口から出るわたしのことばも、むなしく、わたしのところに帰っては来ない。」とイザヤ書55章11節から、みことばの糧をビクトリアからお届けします。「みことばの意味がみことばである」をモットーに、聖書は神の誤りなきことばという見解に立つThe ESV Study Bibleの注釈を日本語訳にしています。良ければ、日本語と英語で、Logos bible appsのイラストと一緒にご賞味下さい。また、シェアして下さると嬉しいです。

みことばの糧, 恵みの教義

ヨハネ3:3:新しく生まれる

「玉子と鶏どちらが先か?」よくある疑問ですが、キリスト教にも似たような疑問があります。それは、「信仰と新生どちらが先か?」というものです。つまり「信じたから新しく生まれるのか」それとも「新しく生まれたから信じるのか?」そして、どのように人は、新しく生まれるのでしょうか?この簡単な説明と共に、「新しく生まれなければ、神の国を見ることはできません。」とヨハネによる福音書3章3節から、みことばの糧をビクトリアからお届けします。「みことばの意味がみことばである」をモットーに、聖書は神の誤りなきことばという見解に立つMacArthurスタディバイブルの注釈を日本語訳にしています。良ければ、日本語と英語で、Logos bible appsのイラストと一緒にご賞味下さい。また、シェアして下さると嬉しいです。

神学

奴隷5:キリストに買い取られた者

キリストを信じて従うということは、自らがキリストの奴隷となるということです。このギリシャ語で奴隷の意味であるduolosという言葉は、キリストとクリスチャンの関係を表現する時に最も頻繁に使われる言葉です。残念ながら、日本語や英語の聖書では、「しもべ」と誤訳されていることを見てきました。前回の奴隷と主人と福音のおろかさから、奴隷の対義語である主人という言葉にフォーカスを置いた後、これらの言葉の理解がどの様に今の時代の福音宣教に影響を与えて来たかを見ました。今回からは、この主人と奴隷の関係を学ぶ事によって、キリストと私たちの関係について、この上もない祝福となる、クリスチャンの特徴である5つの真理を、聖書から見て行きます。

みことばの糧

詩篇84:10:神の宮の門口に

私達は何を切望するのでしょうか?「あなたの大庭にいる一日は千日にまさり」と詩篇84篇10節から、みことばの糧をビクトリアからお届けします。「みことばの意味がみことばである」をモットーに、聖書は神の誤りなきことばという見解に立つMacArthurスタディバイブルの注釈を日本語訳にしています。良ければ、日本語と英語で、Logos bible appsのイラストと一緒にご賞味下さい。また、シェアして下さると嬉しいです。

神学, 伝道

奴隷4:奴隷と主人と福音のおろかさ

「私達は神様から見てダイヤモンドのように価値があり、かけがえのない存在です。」これは、ビクトリアにあるプロテスタントの教会の福音の紹介文です。主イエス、またパウロなどの使徒たちが、もしこのような福音宣教をしていたら、果たして迫害を受けたり、十字架の上で殺されたりされたでしょうか?そこには、十字架、罪、さばき、神の怒りなどの福音の核に直接つながる理由は2次的なものとして扱われ、ただ神の愛にのみフォーカスが置かれています。このような福音宣教は聖書に忠実なのでしょうか?この福音の理解が生まれた理由の一つとして、今回はその説明を踏まえつつ、この奴隷シリーズを見ていきます。