神学, 福音, 恵みの教義

奴隷6:主が求めることと、義認と聖化と律法主義

「神の戒めを守らなければいけないなんて、律法主義じゃないですか?クリスチャンは律法の下ではなく、恵の中に入れられ、奴隷ではなく自由にされたのです!」と言われる方が沢山おられます。今回は、多くの誤解がある、義認、聖化と律法主義について触れていきます。また、神が買い取られた奴隷に、神は何を求められるのかについて、キリストと信徒の関係の2つ目の特徴を見ていきます。

みことばの糧, 恵みの教義

ヨハネ3:3:新しく生まれる

「玉子と鶏どちらが先か?」よくある疑問ですが、キリスト教にも似たような疑問があります。それは、「信仰と新生どちらが先か?」というものです。つまり「信じたから新しく生まれるのか」それとも「新しく生まれたから信じるのか?」そして、どのように人は、新しく生まれるのでしょうか?この簡単な説明と共に、「新しく生まれなければ、神の国を見ることはできません。」とヨハネによる福音書3章3節から、みことばの糧をビクトリアからお届けします。「みことばの意味がみことばである」をモットーに、聖書は神の誤りなきことばという見解に立つMacArthurスタディバイブルの注釈を日本語訳にしています。良ければ、日本語と英語で、Logos bible appsのイラストと一緒にご賞味下さい。また、シェアして下さると嬉しいです。

みことばの糧, 恵みの教義

みことばの糧:イザヤ61章10節

聖書の福音の大切な教え、義の転嫁とは?「救いの衣を着せ、正義の外套をまとわせ」るから、この簡単な説明と共に、「わたしは主によって大いに楽しみ」とイザヤ書61章10節から、みことばの糧をビクトリアからお届けします。「みことばの意味がみことばである」をモットーに、聖書は神の誤りなきことばという見解に立つThe ESV Study BibleとThe Reformation Study Bibleの注釈を日本語訳にしています。良ければ、日本語と英語で、Logos bible appsのイラストと一緒にご賞味下さい。もし祝福となりましたら、シェアしてくださると嬉しいです。

福音, 子供の絵本, 恵みの教義, 伝道

Dr. Sproulの名作絵本:汚れた服を着た祭司

初めて王様の前で説教をするという大役が与えられた、新米の祭司ジョナサン。気合いを入れて一生懸命準備をして向かえるその当日は、何と土砂降りの大雨。その雨の中、愛馬に乗って城に行く途中、ぬかるみで転んでしまい、特別の祭司の服は台無しに。汚れた服を着て王様の前に果たしてジョナサンは立てるのでしょうか?これは、故R. C. Sproul師が手がけられた絵本の一冊「The Priest with Dirty Clothes」のあらすじです。大人も一緒に楽しめる子供向けのお話しから、聖書の一番大切と言って良い福音の意味が描かれています。妻がサンデースクールの子供達の為に日本語に訳したその物語と家庭礼拝でも使える質問集を共にお楽しみ下さい!祝福となりましたら、他の方にもこの投稿をシェアして下さると嬉しいです。

福音, 恵みの教義

杯とのろい:神に見捨てられた者

「パパ お口 におう」と2歳半の娘の一言。ある先入観から誤って解釈をしてショックを受ける父親。「この意味の真相は何か」から始まり、教会ではあまり教えない聖書の中心的なメッセージに触れていきます。今回は「How deep the Father’s love for us:父なる神の深き愛」の賛美を誤って理解したところから、聖書が教えるイエス・キリストの十字架について、「杯」、「のろい」と「イエスは誰の為に死なれたか?」についてフォーカスを置いて見ていきます。